データグリッド:データベースから取得したデータを設定する

概要

データベースから取得したデータを整形して、データグリッドに表示するサンプルです。
2つのテーブルをIDで結合したデータを例にしています。

データグリッドの value(値)には、配列形式のオブジェクトを設定する必要があります。
1オブジェクトは、1行分のデータです。
オブジェクトのプロパティは、データグリッドのカラムIDに合わせる必要があります。

そのため、SQLから取得した値をもとに、データグリッドに設定できるよう整形します。

本サンプルでは、デフォルト設定のデータグリッドに合わせて、以下のように整形しています。

サンプル導入方法

  1. 下記 ダウンロード よりサンプルセットを取得し、zipを解凍
  2. サイドメニュー「データベース」db.png
      >DB名の縦三点リーダをクリックし「データベースインポート」
        >ファイル で、サンプルセット内の「Sample_Grid_DataSet.sql」を指定して[インポート]

          ⇒DBに「Sample_Grid_DataSet_1」と「Sample_Grid_DataSet_2」テーブルが作成されます。

  3. サイドメニュー「アプリケーション」app.png
      >[アプリ作成]
        >インポート で、サンプルセット内の「Sample_Grid_DataSet.zip」を指定して "次へ"
          >アプリのIDとラベルを確認し、[作成]

  4. アプリ一覧で、インポートしたアプリ「データグリッドにデータベースから取得したデータを設定する」をクリック
  5. サイドメニュー「設定」sett.png
      >一般設定 - デフォルト設定 - 既定データベース をお使いのDBに変更し、[保存]

実行例

プッシュボタンを押すことで、データグリッドの値が更新されます。

sample01.png

ダウンロード

使用機能

特記事項

サンプル仕様自体の問合せは、製品保守サービスに含みません。

作成バージョン

V1.3.0

更新履歴

2023-07-20 サンプル導入時に作成されるテーブル名を訂正
2023-06-30 公開


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