はじめてのワークフロー生成

概要

本サンプルは、アプリケーションをデプロイして動作確認いただくためのサンプルではありません。

とりあえずワークフロー生成をしてみたい!という方のためにご用意した、
「ワークフロー生成」が実行できる状態のアプリケーション定義 のサンプルです。

「ワークフロー生成」を行うには、「ワークフロー定義」と「空のUI」が必要です。

本サンプルには、最小限の処理(起案→申請→承認)のワークフロー定義と、
以下の「空のUI」が保存されています。


生成されたUIの解説が必要な方は、
サンプル「ワークフロー基礎1」をご参照ください。

サンプル導入方法

  1. 下記 ダウンロード よりアプリケーションファイルを取得
  2. サイドメニュー「アプリケーション」app.png
      >[アプリ作成]
        >インポート で、取得したアプリケーションファイル「Sample_WF_BASE_0.zip」を指定して "次へ"
          >アプリのIDとラベルを確認し、[作成]

実行例

  1. サイドメニュー「ワークフロー」wf.png
     >[ワークフロー生成] をクリック

  2. ①ステータス 画面で、表示されているステータスすべてにチェックを付け、[続ける]をクリック

  3. ②タスクテーブル 画面で、タスクテーブルの生成先UIを「一覧画面」に設定し、[続ける]をクリック

  4. ③データベース 画面で、任意のDBを指定

  5. ワークフロー定義と、生成されたUIの内容をご確認ください。

    なお、生成直後のアプリケーションは、起案、申請、承認などのワークフロー処理は実行はできますが、
    各処理実行後、次のUIへ遷移する(起案画面→申請画面→承認画面→閲覧画面)ため、起案実行者以外での申請、承認などができません。
    このアプリケーションをベースに、運用に合わせた開発(実装)をお願いします。

サンプルイメージ

sample3.png

  [ワークフロー生成]実施により、下記UIにワークフロー処理に関連するコンポーネントおよび
  データベースにビルドインテーブルが自動生成されます。(赤枠の部分

   ・申請画面(申請前ステータスで表示するUI)
   ・承認画面(承認待ちステータスで表示するUI)
   ・一覧画面(タスクテーブルを作成するUI)
   ・起案画面(Startステータスで表示するUI)
   ※閲覧画面(完了・否決完了ステータスで表示するUI)には、コンポーネントは生成されません。

sample1.png
sample2.png

ダウンロード

使用機能

特記事項

サンプル仕様自体の問合せは、製品保守サービスに含みません。

作成バージョン

V1.3.3

更新履歴

2023-09-28 公開


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