選択したファイルをデータベースに登録する†
ファイル選択ダイアログから選択したファイルをデータベースに登録するサンプルです。
- ファイルデータはバイナリ形式でデータベースに登録されます。
- ファイル選択ダイアログで複数ファイルを選択することは可能ですが、
登録されるファイルは選択したファイルのうち1ファイルのみです。
- 本サンプルでファイルを登録すると、操作前のデータは上書きされます。(登録先のレコードは固定です)
サンプル導入方法†
- 下記 ダウンロード よりサンプルセットを取得し、zipを解凍
- サイドメニュー「データベース」
>DB名の縦三点リーダをクリックし「データベースインポート」
>ファイル で、サンプルセット内の「Sample_File_Up.sql」を指定して[インポート]
⇒DBに「Sample_File_Up」テーブルが作成されます。
- サイドメニュー「アプリケーション」
>[アプリ作成]
>インポート で、サンプルセット内の「Sample_File_Up.zip」を指定して "次へ"
>アプリのIDとラベルを確認し、[作成]
- アプリ一覧で、インポートしたアプリ「ファイルをデータベースにアップロードする」をクリック
- サイドメニュー「設定」
>一般設定 - デフォルト設定 - 既定データベース をお使いのDBに変更し、[保存]
実行例†
「ファイルアップロード」ボタンを押下すると、ファイル選択ダイアログが表示されます。
任意のファイルを1つ選択し「開く」ボタンを押下すると
「アップロードに成功しました。」のメッセージが表示され、
「Sample_File_Up」テーブルにデータが登録されます。
サイドメニュー「データベース」より、データの登録状況をご確認ください。
ファイルの内容を確認したい場合は、
サンプルアプリ:Sample_File_Down:データベースに登録されたファイルをダウンロードする
を実行し、ファイルをダウンロードしてご確認ください。
ダウンロード†
使用機能†
- コンポーネント:プッシュボタン
- コンポーネント:リッチテキスト(説明掲載用)
- ユーザ関数:SQL
- ビルトイン関数:$fn.getUploadFiles()
- ビルトイン関数:$fn.message(parameters)
- データベース(データ型):LONGBLOB
特記事項†
サンプル仕様自体の問合せは、製品保守サービスに含みません。
作成バージョン†
V1.2.1
更新履歴†
2023-05-30 公開