REST API(POSTメソッド)†
WebPerformer-NXのユーザ関数の一つである「REST関数」を作成し、
POSTメソッドでAPIを呼び出すサンプルです。
Google Cloud Vision が提供するAPI(OCR機能)を呼び出し、
ファイル選択ダイアログで選択した画像の文字を読み取ります。
当サンプルを実行するには、以下の準備が必要です。
- Google Cloud Vision API を使用します。Google Cloud Platform の利用規約(https://cloud.google.com/terms)を必ずご確認ください。
- Google Cloud Vision API を使用するには、ユーザ情報・支払情報(クレジットカード)などの登録が必要です。
- APIを呼び出すには、API認証キーの発行手続きが必要です。
APIの詳細については、
Google Cloud Vision APIマニュアル(https://cloud.google.com/vision/docs?hl=ja)をご確認ください。
サンプル導入方法†
■アプリケーションとしてインポートする場合:
- 下記 ダウンロード よりアプリケーションファイルを取得
- サイドメニュー「アプリケーション」
>[アプリ作成]
>インポート で、取得したアプリケーションファイル「Sample_REST_POST.zip」を指定して "次へ"
>アプリのIDとラベルを確認し、[作成]
■任意のアプリケーションにUIとしてインポートする場合:
- 下記 ダウンロード よりUIファイルを取得
- 任意のアプリケーションのUIエディタを開き
>[UI作成]
>インポート で、取得したUIファイル「UI_REST_POST.zip」を指定して "次へ"
>UIのIDとラベルを確認し、[作成]
実行例†
- 「Google Cloud Vision API 認証キー」にAPIキーを入力
- 「Google Cloud Vision API呼び出し」ボタンを押下
- ファイル選択ダイアログが表示されたら、任意の画像ファイル(文字を含む画像をお勧めします)を1つ選択
※複数選択することも可能ですが、本サンプルでは選択したファイルのうち1つが対象となります
- ファイル選択ダイアログの「開く」ボタンを押下
- APIの戻り値:status と body の値がテキストエリアに表示される
ダウンロード†
用途に合わせてどちらかを取得してください。
使用機能†
- コンポーネント:テキスト入力
- コンポーネント:テキストエリア
- コンポーネント:プッシュボタン
- コンポーネント:タイポグラフィー
- コンポーネント:リッチテキスト
- ユーザ関数(REST関数)
特記事項†
サンプル仕様自体の問合せは、製品保守サービスに含みません。
作成バージョン†
V1.4.0
更新履歴†
2023-11-07 公開