WebPerformer-NX Version 2.2.0 リリースノート 2024.07.31†
「その他」の記載漏れがあったため追記しました 2024.08.05
機能追加†
- ユーザー定義関数のスクリプト関数に同期/非同期の機能を追加しました。
- 「すべての環境 -> 管理 -> パスワードとメール設定 -> 送信メールアドレス、ドメイン」に
送信元メールアドレスだけでなく、送信元のドメインを登録できる機能を追加しました。
- 以下のファイル関連のビルトイン関数について、
引数の「path」に空文字、null、undefinedを指定した場合、エラーメッセージを返すように変更しました。
- $fn.deleteFolder(path)
- $fn.deleteFile(path)
- $fn.putFile(path, parameters)
- $fn.createFolder(path)
- $fn.getFile(path)
障害対応†
- [24249]IPフィルタリングが初期設定の場合に、アプリ毎のIPフィルタリングの設定を行うと設定したアプリ以外は全てブロックされてしまう。
IPフィルタリングが初期設定の場合に、アプリ毎のIPフィルタリングの設定を行うと設定したアプリ以外は全てブロックされてしまいました。
この現象に対応しました。
- [24163]エディタのプレビューでの表示とデプロイしたアプリケーションにおいて、コンポーネントの重なり順の見え方が異なる。
エディタのプレビューでの表示とデプロイしたアプリケーションにおいて、コンポーネントの重なり順の見え方が異なりました。
この現象に対応しました。
似た別障害として[24451]がございます。
- [24024]テキスト入力コンポーネントの[入力タイプ]が任意の場合において、入力エラーメッセージに設定した値が表示される。
また、errorプロパティにtrueが設定されている場合にヘルパーテキストが入力エラーメッセージの内容に設定されてしまう。
テキスト入力コンポーネントの[入力タイプ]が任意の場合において、入力エラーメッセージに設定した値が表示されました。
また、errorプロパティにtrueが設定されている場合にヘルパーテキストが入力エラーメッセージの内容に設定されました。
この現象に対応しました。
- [23734]テーブルコンポーネントの「ページネーション」をONにすると、キャンバスのアクションでテーブルを空にすることができない。
テーブルコンポーネントの「ページネーション」をONにすると、キャンバスのアクションでテーブルを空にすることができませんでした。
この現象に対応しました。
- [23714]バッチのアクションにおいて、$fn.exit(0)があるとすべてのSQL関数の処理がロールバックしてしまう。
バッチのアクションにおいて、$fn.exit(0)があるとすべてのSQL関数の処理がロールバックしてしまいました。
この現象に対応しました。
- [23405]日付ピッカー、時刻ピッカー、日時ピッカーにおいて、ヘルパーテキストを指定した時、背景色がヘルパーテキストの裏まで適用されてしまう。
日付ピッカー、時刻ピッカー、日時ピッカーにおいて、ヘルパーテキストを指定した時、背景色がヘルパーテキストの裏まで適用されてしまいました。
この現象に対応しました。
- [20230]値が入力され表示されたテキスト入力・テキストエリア・検索フィールド・パスワードフィールドに
アクションからvalueにnull値を設定するとラベル文字列とオーバーラップする。
値が入力され表示されたテキスト入力・テキストエリア・検索フィールド・パスワードフィールドに
アクションからvalueにnull値を設定するとラベル文字列とオーバーラップしていました。
この現象に対応しました。
- [19299]ユーザー定義関数からユーザー定義関数を呼び出そうとした際にエラーが表示されない。
ユーザ関数からユーザ関数を呼び出そうとした際は非同期で実行するため、エラーが発生しないのは仕様となります。
2.2.0において、ユーザー定義関数のスクリプト関数に同期/非同期オプションを追加しました。
エラーを取得したい場合は同期に設定してください。
その他†
- 2024.8.5追記:
データベースのテーブルの表示順を昇順に変更しました。